
2007年8月、日本でも使用可能になりましたシトルリンはアミノ酸の一種で、1930年に、日本でスイカから発見されました。シトルリンという名前はスイカの学名Citrullus vulgaris(シトルラス ブルガリス)から名づけられたものです。シトルリンはスイカの原種といわれているカラハリ砂漠の野生スイカに多く含まれており、光が強く乾燥した過酷な環境で生きていくのに重要な役割を果たしている成分だと考えられています。
カラハリ砂漠のおはなし
以前から海外で注目されているシトルリンパワー日本では2007年よりサプリメントなどの食品素材として新たに使用が認められた成分ですが、海外では以前からすでに使用されており、米国では血流改善、動脈硬化予防、精力増強などを目的としたサプリメント、欧州ではシトルリン-リンゴ酸塩が疲労回復の医薬品として販売されています。
そして最近ではシトルリンが血管を強くしなやかにすることで、私たちの健康に役立つことが解明されてきています。
シトルリンは、スイカをはじめとするウリ科の植物に比較的多く含まれています。沖縄の野菜として有名な「にがうり(ウリ科)」などにも含まれています。しかし、その量は決して多くなく、一般の食品からシトルリンを多く摂取するのはなかなか困難です。

*スイカ:Rimando AM. Perkins-Veazie PM. Determination of citrulline in watermelon rind. Journal of Chromatography. A.1078(1-2):196-200,2005 その他:協和発酵調べ
シトルリンはアミノ酸の一種であり、私たちの体の中にも存在しています。いろいろな効果が実証されており、生活のさまざまなシーンで活用することができます。
