参加券を配る様子
血管年齢測定中の様子
シトルリンの横断幕
シトルリン研究会ブース
血管年齢測定中の様子
大盛況なシトルリン研究会ブース
受付:午前7時00分~
出発式:午前7時45分
スタート:午前8時00分
ゴール:正午~16時00分
受付:午前8時00分~
出発式:午前8時45分
スタート:午前9時00分
ゴール:正午~16時00分
受付:午前9時00分~
出発式:午前9時45分
スタート:午前10時00分
ゴール:正午~16時00分
受付:午前10時00分~
出発式:午前10時45分
スタート:午前11時00分
ゴール:正午~16時00分
シトルリンはスイカに多く含まれる成分であり、我々の体内にも存在するアミノ酸の一種です。国内では食品としてサプリメントや飲料に幅広く使用されています。
シトルリンを摂取すると血管での一酸化窒素(NO)産生が促進することが知られていますが、NOには血管を拡張し血流を促進する作用があり、冷えやむくみの予防、更には動脈硬化の抑制効果があることが明らかとなっています。またスポーツ時においては、血流促進を介したパフォーマンス向上効果が報告されています。しかしながらシトルリンの摂取が、ヒトにおいて血管の内皮機能不全を回復することや、血中の酸化LDLに及ぼす影響については、詳しいことは判っていませんでした。
協和発酵バイオ(株)と所沢ハートセンターは、冠攣(れん)縮性狭心症※3の患者(41-64歳の男女22人)を対象に、シトルリンを1日当たり800mg、8週間摂取させ、血管内皮機能の指標である血流依存性血管拡張反応(FMD)※4や、内因性NO合成酵素阻害物質のasymmetric dimethylarginine (ADMA)※5をシトルリンの摂取前後で評価しました。合わせて血中アミノ酸、過酸化脂質、NO濃度等についても測定しました。
その結果、シトルリン摂取4週目からFMDの有意な改善が認められ、摂取終了後4週間経った時点でも効果の継続が認められました。またシトルリン摂取によりADMAの有意な低減と血中NO濃度の上昇傾向が認められ、これらの結果からシトルリンの経口摂取が、狭心症に伴う血管内皮機能不全を改善する効果が明らかとなりました。また今回の研究では、血中のLOX-1結合酸化LDLの低減も認められました。LOX-1は血管内皮に発現する酸化LDL受容体であり、LOX-1に結合活性をもつ酸化LDLは血栓性血管疾患の原因となります。シトルリンは血管への酸化ストレス低減作用を介して、血管の機能不全を抑制している可能性が示唆されます。
発表者である協和発酵バイオ(株)ヘルスケア商品開発センターの森田匡彦研究員は「シトルリンの血管保護作用はこれまで動物実験レベルで一部明らかとなっていたが、今回、ヒトでの有効性が確認された。血管内皮機能の改善に加え、酸化LDLをはじめとした血管障害因子の低減作用などメカニズムも併せて明らかにした点で価値がある。」とコメントしており、また共同研究者である所沢ハートセンターの桜田真己院長は「今回の成果から、シトルリンは動脈硬化性疾患をはじめとした循環不全が原因となっている疾患にも有効である可能性が見いだされた。日常的にシトルリンを摂ることで循環器疾患の予防に寄与できる可能性がある」とコメントしています。
シトルリン研究会は、2013年6月23日(日)に、千葉県富里市で開催された「第30回富里スイカロードレース」に協賛参加しました。
富里市は「スイカの生産量が日本第2位」ということもあり、コース途中には給水所と、給水所ならぬ「給スイカ所」が設置され、参加ランナーはスイカを食べながら3km、5km、10kmの各コースを走るという、まさに「スイカロードレース」を毎年開催しています。
今年で30年目を迎えたスイカロードレースには、13,000人(倍率3倍)が参加しました。
「スイカに多く含まれるアミノ酸 シトルリン」をテーマとしたシトルリン研究会のブースには、6歳から75歳まで、1,529人の方にご来場いただき、ブース前には長蛇の列が出来、待ち時間に10分以上の時間を要するなど、大盛況でした。
ブース内では、シトルリンが運動パフォーマンスや集中力アップに関係していることを説明し、その後、集中力を試す「的当てゲーム」に挑戦していただきました。
ブース来場者に簡単なアンケートを実施したところ、86%の方が「シトルリンに興味あり」と回答していました。
参加者からは、
「スイカにシトルリンという栄養素(アミノ酸)が入っていることを初めて知った」、
「シトルリンを試してみたい」、「(スイカで)シトルリンを摂っていたから、今日のレース走れました」、
といった声や、「既にシトルリンを飲んでいる」というご意見も聞かれました。
また、マラソン会場で、ラジオCMで放送中の『シトルリン研究会のテーマソング』を流し、参加者の中には、シトルリンソング「しっとるしっとるシトルリン~」と、を口ずさまれている方もいらっしゃいました。
競技の最後には、特設されたシトルリン研究会賞を受賞された上位入賞者に対して、副賞としてシトルリン配合商品の詰め合わせを提供いたしました。
シトルリンを「スイカに多いアミノ酸」と伝えたことで、スイカロードレースの参加者には非常に身近な成分として、 知っていただけたと思います。
また運動パフォーマンスや集中に関与するという情報も、ランナーの興味喚起に繋がったと思います。 シトルリン研究会としては、来年以降もスイカロードレースへの協賛を続けて行きたいと考えています。
スイカはシトルリンが豊富に含まれていることで有名です。そのシトルリンとはアミノ酸の一種であり、血管の機能を改善し、血液の「めぐり」を整えることで、「集中力アップ」や「運動パフォーマンスアップ」が期待されています。
シトルリン研究会は「シトルリン」の啓発を目的として2009年に発足しました。今回シトルリン研究会は、「富里スイカロードレース」に参加される健康意識の高い方に向けて、シトルリンの有効性を発信することを目的として、本大会に協賛致しました。
シトルリン研究会は、2013年5月11日(土)に富士スピードウェイで行われた自転車サーキットイベント『FUJI VELO FESTA』に協賛参加しました。
大会当日は、あいにくの空模様で、富士山は雲で隠れてしまいましたが、子供から大人まで約1,500人にご参加いただきました。
「運動パフォーマンス、集中に関与するアミノ酸、シトルリン」をテーマとしたシトルリン研究会のブースには、465人にお越しいただき、簡単なクイズや、集中力を試す「的当てゲーム」を通してシトルリンの啓発活動を行いました。
シトルリン研究会ブースへは30代の男性を中心に、若く、健康意識の高いアスリートが多く参加されていました。
中には、シトルリン配合のサプリメントを摂取しているという人も何人かいらっしゃいました。
シトルリンのような、運動パフォーマンスに寄与する素材は、本イベント参加者である自転車競技者にとっても興味ある内容であり、「運動前に摂取」という提案に対して、熱心にブース内のパネルに目を通されていました。
ラジオCMで放送中の『シトルリン研究会のテーマソング』も会場で流し、参加者がシトルリンソング「しっとるしっとるシトルリン」を口ずさむ場面も見られました。
シトルリン研究会賞を受賞された上位入賞者には、副賞としてシトルリン配合商品の詰め合わせを提供いたしました。
シトルリンとはアミノ酸の一種であり、血管の機能を改善し、血液の「めぐり」を整えることで、「集中力アップ」や「運動パフォーマンスアップ」が期待されています。
シトルリン研究会は「シトルリン」の啓発を目的として2009年に発足しました。今回シトルリン研究会は、「FUJI VELO FESTA in FUJI SPEED WAY」に参加される健康意識の高い方に向けて、シトルリンの有効性を発信することを目的として、本大会に協賛致しました。アミノ酸「シトルリン」の普及活動を行うシトルリン研究会 (http://www.citrulline.jp) は、2013年6月23日(日)、千葉県富里市で開催される「第30回富里スイカロードレース」[主催:富里スイカロードレース大会実行委員会]に協賛参加いたします。
シトルリン研究会のこのイベントでのテーマは『集中力アップ』、『ロードレース パフォーマンスアップ』です。スポーツ領域で注目される「スーパーアミノ酸"シトルリン"」が一目で判る、出展ブースを開設いたします。ブースでは、シトルリン配合商品のご紹介に加えて、先着1000名様にシトルリン配合商品が当たる、「集中力体験ゲーム」を実施します。また会場で、シトルリンのテーマ曲「知っとる知っとるシトルリン~♪」をご披露させて頂きます。
スイカはシトルリンが豊富に含まれていることで有名です。そのシトルリンとはアミノ酸の一種であり、血管の機能を改善し、血液の「めぐり」を整えることで、「集中力アップ」や「運動パフォーマンスアップ」が期待されています。
シトルリン研究会は「シトルリン」の啓発を目的として2009年に発足しました。今回シトルリン研究会は、「富里スイカロードレース」に参加される健康意識の高い方に向けて、シトルリンの有効性を発信することを目的として、本大会に協賛致します。
種目 | No. | 部門 | 種目 | No. | 部門 | 種目 | No. | 部門 |
5km | 1 | 一般男子(16~39歳まで) | 10km | 5 | 一般男子(16~39歳まで) | 3km | 9 | 小学生男子(4年生以上) |
2 | 一般女子(16~39歳まで) | 5 | 一般女子(16~39歳まで) | 9 | 小学生女子(4年生以上) | |||
3 | 40歳以上男子 | 7 | 40歳以上男子 | 11 | 中学生男子 | |||
4 | 40歳以上女子 | 8 | 40歳以上女子 | 12 | 中学生女子 |
時刻 | |
8:45 | 開会式 |
9:20 | 5kmスタート |
9:50 | 10km 一般男女スタート |
10:30 | 10km 40歳以上男女スタート |
11:10 | 3km スタート |
11:50 | 競技終了 |
シトルリン研究会は、アミノ酸「シトルリン」について、シトルリンと私たちそして健康とのかかわりに関する正確かつ有用な情報提供を行います。
アミノ酸の一種である「シトルリン」は、1930年、日本でスイカから発見されました。 シトルリンという名前はスイカの学名Citrullus vulgaris(シトルラス ブルガリス)から名づけられたものです。シトルリンはスイカの原種といわれているカラハリ砂漠の野生スイカに多く含まれており、光が強く乾燥した過酷な環境で生きていくのに重要な役割を果たしている成分だと考えられています。
我が国とゆかりの深いこのアミノ酸は、その後の様々な研究の結果、健康への大きな寄与が認められ医薬品や健康補助食品として海外では広く利用されるに至り、2007年には日本でも食品としての使用が認められました。現在、化粧品・サプリメント・各種飲料等に用いられています。
この「シトルリン」は、体内に普通に存在する物質(アミノ酸)ですが、我々の生体内で重要な役割を担っていて、血管拡張、動脈硬化抑制、栄養状態の改善、運動時のパフォーマンスの向上に関係することや抗酸化作用、生体保護物質としての働きもあることが認められています。
私たちの体や健康に深く関係がある「シトルリン」についての正しい情報や最新の研究結果などをみなさまにわかりやすく伝える場や意見交換を行える場が望まれたため、有志により2008年1月に「シトルリン代謝向上委員会」が発足しました。その後2009年に「シトルリン研究会」に名称変更し現在に至っています。
当研究会では、有識者、学識者の方々のご協力のもと、シトルリンに関する正確で有用な情報の提供や幅広いコミュニケーションの実現を目指し、皆様の健康な生活に寄与するべく様々な活動を行います。
]]>アミノ酸「シトルリン」の普及活動を行うシトルリン研究会 (http://www.citrulline.jp) は、2013年5月11日(土)、静岡県駿東郡の「富士スピードウェイ」で開催される「富士ヴェロフェスタ イン 富士スピードウェイ」[主催:FUJI VELO FESTA 実行委員会 競技主管:日本サイクルレーシングクラブ協会(JCRC)]に協賛参加いたします。
シトルリン研究会のこのイベントでのテーマは『集中アップ』、『サイクリング パフォーマンスアップ』です。スポーツ領域で注目される「スーパーアミノ酸"シトルリン"」が一目で判る、出展ブースを開設いたします。ブースでは、シトルリン配合商品のご紹介に加えて、先着300名様にシトルリン配合商品が当たる、集中力体験ゲームを実施します。また会場で、現在関東のFM局で展開中のシトルリンのテーマ曲「知っとる知っとるシトルリン~♪」をご披露させて頂きます。
シトルリンとはアミノ酸の一種であり、血管の機能を改善し、血液の「めぐり」を整えることで、「集中力アップ」や「運動パフォーマンスアップ」が期待されています。
シトルリン研究会は「シトルリン」の啓発を目的として2009年に発足しました。今回シトルリン研究会は、「FUJI VELOFESTA in FUJI SPEED WAY」に参加される健康意識の高い方に向けて、シトルリンの有効性を発信することを目的として、本大会に協賛致します。カテゴリー | 年齢制限 | 表彰 | |
1 | 4時間チームエンデューロ | 男子(中学生以上) | 1~3位 |
2 | 4時間チームエンデューロ | 女子(中学生以上) | 1~3位 |
3 | 4時間チームエンデューロ | 混成(中学生以上) | 1~3位 |
4 | 6時間チームエンデューロ | 男子(中学生以上) | 1~3位 |
5 | 6時間チームエンデューロ | 女子(中学生以上) | 1~3位 |
6 | 6時間チームエンデューロ | 混成(中学生以上) | 1~3位 |
7 | ソロ80km(制限時間6時間) | 一般(高校生以上) | 1~3位 |
8 | ソロ80km(制限時間6時間) | ジュニア(中学生) | 1~3位 |
9 | ソロ120km(制限時間6時間) | 一般(高校生以上) | 1~3位 | 10 | ソロ160km(制限時間6時間) | 一般(高校生以上) | 1~3位 |
11 | キッズランニングバイク100m | 未就学児 | 表彰無 |
12 | キッズバイク1km | 小学1~3年生 | 表彰無 | 13 | キッズバイク4.5km(1周) | 小学4~6年生 | 1~3位 |
時間 | スケジュール |
05:00 | 駐車場オープン |
05:00 ~ 10:00 | 参加受付 |
06:30 ~ 07:30 | コース試走 |
08:00 ~ 08:45 | キッズ高学年、低学年、キッズランニングバイクスタート |
08:45 ~ | スタートセレモニー |
09:00 ~ | 6時間チームエンデューロ、ソロスタート |
11:00 ~ | 4時間チームエンデューロスタート |
15:00 | コースフィニッシュ |
15:30 | 表彰式 |
研究会:とても若い人が運動中に心臓麻痺で突然死するケースがありますが、早い段階で心臓病だと気づいていれば、防げたのでしょうか?
桜田:心臓疾患による突然死は「心臓麻痺」という診断で済まされることも多いのですが心臓麻痺の原因は様々で、心筋梗塞や狭心症からの不整脈発作の場合があります。動脈硬化からくる心筋梗塞の場合は症状の軽いうちにきちんと調べておけば防げた可能性が高いですが、心筋梗塞の半数以上は血管の狭窄度が軽度な状態から突然に発症し、若い人に多い傾向があります。数日前から予兆があることが多いのですが、最近まで心筋梗塞は年配の方の病気と考えられていたので、見逃されていたケースもあると思います。
研究会:早めに心臓病に気づく方法は?
桜田:実は症状の軽いうちは自覚症状もなくて、なかなか気づけないものです。自覚症状があらわれたときはかなり病気がすすんでいる可能性が高い。
研究会:自分で気づく初期症状にはどんなものがありますか?
桜田:歩き始めに息切れがするとか、胸が何となく重苦しい、圧迫感があるが数分間で消失するというのが多いですね。しかしこういう典型的な症状がない場合もあります。私の患者さんで、気づいたきっかけは友達と出かけたバス旅行だったという方がいました。バスを降りてみんなで歩いている時ふと気がつくと同年代の人たちと同じペースで歩けず自分だけがなぜか遅れている。足腰は丈夫なはずなのに息が切れて、ということで気づかれたケースもありました。自分一人のときは、苦しくならないように歩く速さを知らず知らずのうちに調整していたのですね。
研究会:その逆に、激しい胸の痛みを訴えて受診しても病院で異常なしと言われ続けている人がいます。本人がどんなに苦しいと訴えても心電図では異常なし、何軒も病院を変えた挙句、精神科に回されて、うつ病の薬を処方されるという話を聞いたことがあります。
桜田:そういうケースは少なくありません。胸が苦しくて救急病院を受診しても心電図では異常ないから心配ないといって帰されてしまうのですね。発作が何度もあって、いろんな病院を回っても大丈夫だと言われるのですが、でも本人は、「こんなに苦しいのに、なんでわかってもらえないのだろう」とそれがつらい、と。当院に来られてじっくり調べてみると動脈硬化の少ない血管の痙攣するタイプの狭心症でした。
研究会:心臓病の進行は見つけにくいのですか?
桜田:一見、若くて運動もしていて健康そうに見えてたら、一般病院で心臓病を疑うことは少ないでしょうね。また心電図をとったとしても、そのとき発作が治まっていればそれだけでは診断ができません。また心電図に出ないほどの弱い発作もあります。しかしいくら弱くてもそれが継続して起こっていれば非常に苦しいものです。動脈硬化で血管が細くなっている場合には、外来で行うマルチスライスCTという検査で見つけることが出来ますが、発作性に血管が痙攣するタイプの狭心症は、カテーテル検査できちんと誘発試験まで行う施設でないと確定診断ができないため循環器医でも診断しにくいのです。薬を処方しても一種類の薬では発作を完全に抑えられない場合があるので厄介です。 「こんな若い人が狭心症になるわけがない」という先入観が医師の方にあると、それ以上の詳しい心臓の検査はなかなかしないでしょうね。
研究会:そうすると、患者の側が医師に上手に訴える技術も必要ですね?
桜田:ふだんからメモをとって整理しておくといいですね。発作が何時に起こって、どれくらいの時間続いて、どのように痛いのか、どんな状況であったのか、何を食べているか、どんな薬を飲んでいるか、ほかに病気はないかなど、なるべく具体的に、どんなことでもいいので細かくメモしておくのもいい方法です。ただ苦しい、痛いと言われるよりも正しい診断にたどり着く時間が短縮されます。
研究会:何科に行けばいいんでしょうか。
桜田:心臓や血管の病気が疑われる場合は循環器科です。
研究会:運動はしたほうがいいのでしょうか。
桜田:「適度な運動」ですね。あまり激しい運動は酸化ストレスがたまってかえってよくないのです。人とおしゃべりしながらできる程度の速さで歩き、途中で小走りするとか、ゴルフの打ちっぱなしに行くとか、ね。可能なら食後に行うと血糖の上昇が抑えられてより効果的です。温泉などで体をじっくり温めると精神的なストレスもとれるだけでなく、血管の内皮機能も改善すると学会でも報告されています。
研究会:心臓病になりやすいタイプってありますか? 性格的なこととか。
桜田:几帳面で神経質なタイプがなりやすいという説もありますがどうでしょうか(笑)。精神的なストレスは血管の機能を低下させますので、おおらかな気持ちでいた方が体に良いのは確かでしょうね。逆に無頓着で気にしないタイプの人が食べ放題、飲み放題の生活をしていればリスクは高くなりますからね。
研究会:先天的な要素というのはありますか。
桜田:心臓病の場合は遺伝的要因もありますが、ほとんどは後天的要素、つまり生活習慣に大きく左右される病気なのですよ。まさに生活習慣が引き起こす病です。
研究会:先ほどサプリメントのお話が出ましたが、いろいろなサプリが世の中に出ているので、あれもこれもとどれを選んでいいのか迷います。
桜田:血流を改善することは体全体の健康を保つうえで基本的なことです。血流を通して酸素や栄養を体の隅々に届ける機能を持ったサプリメントは、心臓疾患に限らず、冷え性とか早期老化の予防などいろいろな良い面があると思います。サプリメントは副作用がなく、効果が確実にある事が重要です。血圧の薬だと中止すると翌日には血圧が上がってしまい、飲まなきゃ駄目だと自覚できるのですが、サプリメントは体質を改善するので、1週間程度服用しなくても直ぐに自覚症状が出ないため、中止しても大丈夫と錯覚してしまいがちです。体に不調を感じない状態というのがベストなので、とくに具合の悪いところがなくても、続けてみたらいいのではないでしょうか。すぐにどうこうというよりも、5年、10年のスパンで見ると差が出てくるのではないかと思います。
研究会:今日は貴重なお話を聞かせていただいてありがとうございました。
]]>研究会:血管のお話に戻りますが、男女比ではどちらが危険でしょうか。
桜田:実は私も意外だったのですが、血管の内皮機能を調べたところ、男性よりも女性、それも若い女性に血管年齢が実年齢より高い、つまり血管の老化が進んでいる人が多かったのです。
研究会:そうなのですか。心臓病や心筋梗塞など男性の方が多いようなイメージがあったのでちょっと意外ですね。若い女性に多い理由として挙げられることには何がありますか?
桜田:はっきりしたことはわかりませんが、間違ったダイエットをして空腹になった時にお菓子などを食べて逆効果になり、以前に比べ若い女性の喫煙率が高くなっていることも関係しているのかもしれません。また血管機能の悪い方に話を聞いてみると、冷え症という方が多かったですね。血のめぐりが悪いということでしょうね。
研究会:血管の状態は様々なところに関係しているのですね。
桜田:内皮機能が低下すると、心臓病に限らず、体のあらゆる臓器に影響があります。逆に言えば内皮機能を改善すれば、体全体のすみずみまで血流が良くなり健康になるということも言えますね。
研究会:今までのお話を整理すると、①生活習慣病が若い人に広がっている。②生活習慣病はまず血管に現れ、心臓疾患にも影響を及ぼす。③血管の内皮機能の健康を取り戻せば心臓だけでなく体調もよくなる、と。
桜田:病気というのはメカニズムが複雑なので、一つの原因を特定し、証明するのは難しいことです。しかし様々な病気の源流に近いところに、血管の衰えがあるということは確かだろうと感じています。
研究会:健康な血管とはどういうものでしょう。
桜田:まず内皮機能の働きが健全であるということですね。内皮は前に述べたように、もともと血管を広げるために自らNO(一酸化窒素)を出す機能があります。しかし内皮機能が衰えてくるとその力が少なくなり、動脈硬化が始まります。
研究会:すでに動脈硬化になった血管や心臓の冠動脈は修復できるのですか?
桜田:動脈硬化の進行した血管では修復は困難ですが、初期の段階では血管の内皮機能を改善し、NOレベルを上げてやると、すでに症状が出ている疾患を改善するということはわかっています。一方、心臓の症状を抑える目的でニトログリセリンを投与しますが、これは外部からNOを摂取しているようなものです。しかし薬の効果がなくなればまた発作を起こします。つまり血管の内皮機能自体が良くなっているわけではないのです。
研究会:NOがキーワードですね。処方薬でNOを増やすものはないのですか?
桜田:NOを増やすお薬というのはあまり見当たりませんね。コレステロールや血圧を下げる薬の中に多少そういう機能を持つものもありますが、効果は期待できないレベルです。たとえば冠動脈が悪くなると胸が痛いとか苦しいという症状が出ます。その症状を抑えるために血管を広げるような薬を使いますが、それによって内皮機能自体が良くなっているわけではありません。効果は一過性で、薬が切れればまた発作を起こします。ですから内皮機能を正常に近づけることが根本原因を改善することにつながります。
研究会:心臓の薬は血管の内皮機能を回復するわけではない、ということですね。
桜田:そうです。ですから処方される心臓の薬と併用して、血管の内皮機能を高めNOレベルが正常になるようなものを積極的にとるのが効果的だと思っています。
研究会:では、血管の内皮機能を高めるような食べ物はありますか?
桜田:あんまりないですよね(笑)。ただ最近、スイカが含むアミノ酸の一種、シトルリンが血管のNO産出量を増やして血流を良くすることが知られてきました。
研究会:シトルリンはサプリメントでも出ていますが、患者さんにすすめられたことはありますか?
桜田:病気のタイプによっては狭心症の薬と同時にサプリメントを勧めることもあります。そしてかなり手ごたえを感じています。サプリを飲んでいる方に、FMD(血流依存性血管拡張反応)という検査をするとたしかに内皮機能の数値が良くなっていますね。ただしその数字だけで、直ちに客観的なデータとは言えません。数値はその時のストレスの状態とか、食事など他の要素でも簡単に変わりますから、条件を一定にして検証しないと正確なものは出せませんね。
研究会:実際に患者さんを診察になった感触はいかがでしょうか?
桜田:かなりいいですよ。とくに症状の重い人ほどはっきり効果が現れますね。3か月も続けると、「今回は一度もニトログリセリンを使わなかった」とか「歩いても快調で苦しくない」とだんだん良くなっていくのを患者さん自身が感じていらっしゃいます。そして症状の重い方ほど長く飲み続ける傾向にあります。逆に、症状の軽い人は処方薬で症状が消えると、サプリメントをやめてしまう方が多い。ただし、症状が消えているのは処方薬の効果であって、血管そのものが健常な状態になったわけではないので、自覚症状がなくなってもシトルリンはとり続けたほうがいいと思いますね。
]]>研究会:若い人に増えた原因は何なのでしょう。
桜田:食生活やストレス、運動不足などの影響が大きいと言われています。しかし最近トップアスリートやスポーツの指導者が心臓病になっている現状を見ると、運動不足というだけでは説明できません。
研究会:ということは食生活でしょうか。
桜田:それは大きいと思います。いくら運動をしても、乱れた食生活が習慣化すると動脈硬化になって、やがて狭心症や心筋梗塞になる危険が増していくと考えています。
研究会:乱れた食生活はなぜいけないのでしょうか。
桜田:そういう食事は一般的に、濃い味付け、高脂肪、高カロリーのものが多いですね。脂肪、塩分、糖分、そして酸化した油をとりすぎることがよくないのです。たとえば当院の看護師さんたちも一見元気なのですが、血管の状態を測ってみると内皮機能が低下していたり、酸化ストレスが高い状態の人が多かったのです。そこで食事内容を聞いてみると、みんな忙しいので不規則になりがちで、深夜の勤務時間にお菓子などの間食を摂っているようです。
研究会:具体的な数字を示されると改めて驚きます。
桜田:そういう食生活を今の子供は3~4歳ごろからとっています。高脂肪、高カロリーのファーストフード、糖分・果糖の多い清涼飲料水の味を小さい時に覚えてしまいます。その子にとってはそれが味覚の基準になると言われています。また小学生の有名な塾の周りにはファーストフード店舗がたくさんあって、塾への配達まであると聞いたこともあります。揚げ物など油を多く使用した食品には終末糖化産物と訳されているAGEという老化を促進する物質が多く含まれていたり、ペットボトルの飲み物には驚くほど糖分の多く含まれたものがあり、知らないうちに高血糖にさらされることになり、血管の内皮機能がダメージを受けます。
研究会:小さいうちから心臓病になりやすい食事が始まっているわけですね。でも日本人は世界一の長寿と言われていますよね。
桜田:これからもそうなるかどうかは断言できません。欧米型の食生活で育った若い人たちが長生きできるかどうか、不安視されています。しかし「寿命」ということには色々な要素がからんできますし、調査のしかたによって異なった結果が出ることもあります。でも日本の伝統的な食習慣が良かったのは確かだと思いますね。
研究会:欧米型の食事がいけないのであれば日本の伝統食を食べてきたお年寄りには心臓疾患は少ないのではないのでしょうか?
桜田:日本の高齢者には心臓疾患はそれほど多くなかったのですが、実は最近になってこれまで心臓疾患とは無縁だったお年寄りが、ある日突然狭心症になるというケースも増えてきています。
研究会:それはどういうことでしょう?
桜田:お年寄りの食習慣も激変しているのです。核家族、小家族という生活単位の変化が大きいですね。たとえばマーガリンを一箱買ってきたとしましょう。昔のように7~8人の大家族で暮らしていたら、2週間ぐらいでなくなるでしょうが、少人数なら2か月以上残っているかもしれません。その間にマーガリンの空気に触れている部分はどんどん酸化がすすみます。こうしたものが血管の老化を進めると考えられています。
研究会:酸化した油なども問題なのですね。それなら、一度にたくさん作って小分けして、冷凍しておくというのはどうでしょう。1回分ずつ電子レンジで解凍するとか・・・
桜田:熱を加えるたびに酸化は進むのです。毎食それを繰り返していたら長い年月の間に悪影響が出ると思います。ひとつひとつの真相は証明できませんが、できるだけ悪い要素は排除したほうがいいでしょう。毎回食べきれる量を調理して、温かいうちに食べきる、というのが理想ですね。
ただし、医学も進歩していますから、良いとされていたことが実は体には悪かったとかいうことがあり、研究結果で常識が変わってしまうのはよくあることで 今の常識も将来はどうなるかわかりませんよ(笑)。しかし現代の食生活が過食であり、酸化された油をとりすぎていることは間違いないと思います。肉を過剰に食べ過ぎない、緑黄色野菜や魚をしっかり食べるという「常識」は間違いないと思われます。
研究会:タバコはどうですか?
桜田:タバコは絶対にやめるべきです。タバコの煙に含まれる成分によって冠動脈が収縮し、血管機能が悪くなることが多くの研究で報告されています。吸い続けることで狭心症や心筋梗塞のリスクが高くなります。また自分は吸わなくても家族や同僚が室内で吸っているだけでもかなり悪影響がありますから禁煙に協力してもらうことが大事です。
研究会:血圧はどうですか?
桜田:血圧が高いのも、たしかに良くないのですが、タバコや高コレステロール食に比べれば狭心症においては影響が少ないという感じがしています。みなさんが血圧に対して意識が高く、血圧計が一般家庭にも普及し、数値が自分で確認できるため異常があれば早めに対処しておられるということも理由です。
]]>シトルリン研究会(以下研究会):若い人に心臓病が増えていると聞きました。具体的にはどんな病気なのでしょうか。
桜田先生(以下敬称略):①狭心症②心筋梗塞③心不全の3つが代表的なものです。このうち、狭心症と心筋梗塞は、心臓の血管である冠動脈が狭くなって起こります。また心不全というのは心臓のポンプとしての機能が低下する病気で、心臓弁膜症などいろいろな原因でも起こりますが、急性心不全の場合は狭心症・心筋梗塞と高血圧が主な原因です。
研究会:ということは心臓病は血管の障害から始まるのですね。「狭心症」と「心筋梗塞」の違いはなんですか?
桜田:心臓は、一日に10万回も休みなく動いて体中に血液を送り出しています。そのためには、心臓の筋肉自体にも血液によって栄養が供給されなければいけません。エンジンにガソリンが必要であるのと同じですね。心臓の筋肉に栄養を運ぶ血管が「冠動脈」で、その血管が細くなって十分な血液が流れなくなり本来の働きができなくなるのが「狭心症」。血流が極端に低下してしまうと、心臓の筋肉は血流不足の部分は壊死してしまいます。それが「心筋梗塞」です。ですから狭心症は心筋梗塞や心不全の前段階ともいえます。
研究会:どんな症状があるのでしょうか。
桜田:狭心症は、主に胸の圧迫感や締め付けられるような痛みとか、動悸を訴える方が多いのですが、それ以外に「歯が痛い、歯が浮く」とか「首のあたりが痛い」とか「肩」「みぞおち」「背中」など様々な部分に違和感を感じるケースもあります。またほとんど自覚症状のない場合もあり、ひどい発作を起こすまで気づかない方も多いのです。
研究会:心臓と血管に密接な関係があるということですが、そもそも血管のしくみとはどうなっているのでしょうか。
桜田:血管は動脈も静脈も、内膜・中膜・外膜という3つの層からできています。一番内側が内膜です。さらにその内側に内皮というのがあります。血液に直接触れるところですね。この内皮は血管の健康を保つうえで非常に重要な役割を持っていて、体の状態に応じて、血管の中に様々な物質を放出して調節する機能を持っているのです。
研究会:血管の司令塔みたいな部分ですね。ホルモンのようなものを放出するのですか?
桜田:NO(一酸化窒素)もそのひとつですね。たとえば、内皮細胞からNOが放出されることで、血管を拡張させて血流がスムーズに流れるようになります。
研究会:NOが血流を良くするというのはよく聞きますが、本来、血管自身が出しているものなのですね。それを自分で調節するなんて、内皮機能って高性能なのですね。
桜田:血管の老化は、まずこの内皮機能がうまく働かなくなることから始まると考えられています。それを内皮機能障害といいます。
研究会:内皮機能が悪くなる原因は何なのでしょうか。
桜田:一般的に喫煙や悪玉コレステロールによる活性酸素の増加、高血圧などによる血管壁へのストレスが原因と言われています。生活習慣病と密接な関係があります。心臓病も、元をたどれば生活習慣が主な原因となっているのです。
研究会:たしかに心臓病はメタボ体型の中高年の病気という印象があります。
桜田:しかし最近は、そうとばかりは言えないんですよ。昔は40歳代で狭心症になる人はめったにいなかったのですが、今は30代でもかなり進んだ狭心症の方が増えています。
研究会:最近っていつごろからですか。
桜田:ここ10年ですね。私が医師になりたてのころとはガラッと変わってしまいました。私のクリニックにも20代の方が狭心症で運ばれてくることもあります。中学生で狭心症になった例もあります。
研究会:そんなに若い方が? その患者さんは太っているのですか?
桜田:それがそうではないのです。昔は太っていて脂ぎった人が狭心症になるというイメージがありましたが、最近問題になっているのは、見た目で判断できないケースが増えていることなのです。若く、筋肉質で、健康そのものと見えるアスリートが、ある日突然心臓発作を起こしてしまうのです。
桜田:最近も有名なサッカー選手や世界的に有名な水泳選手が心臓病で突然亡くなりましたね。うちのクリニックでも30代で日頃からスポーツを行っている男性が、胸が痛いということで来られました。見た目は健康そのものでしたが調べると冠動脈が閉塞しており心筋梗塞の状態でした。心筋梗塞に至ってなくても血管内皮機能が非常に悪く、冠動脈が痙攣して非常に細くなっている方もいます。
研究会:見た目と血管の健康度は比例しないということですね。
桜田:現代では10代から90代まで、狭心症や心筋梗塞はあらゆる世代で起こりうる病気なのです。また見た目の体型で先入観を持つと他の病気と間違えて、心臓病の進行を見逃してしまう恐れがあります。
]]>日本では年間18万人以上の人が心臓病で亡くなっています。
また最近では若い人にも増加しています。
その心臓疾患に代表される循環器医療の専門クリニックとして
2005年に開院した所沢ハートセンターの院長である桜田真己先生にお話を伺いました。
昭和59年3月 |
防衛医大卒業。同第一内科に入局。 |
昭和61年6月 |
自衛隊札幌病院内科に勤務。 |
平成2年8月 |
共済組合三宿(みしゅく)病院循環器科勤務。 |
平成5年6月~ |
石心会狭山病院 循環器科部長。 |
平成17年1月 |
石心会狭山病院を退職。 |
平成17年4月 |
心臓・血管治療施設 所沢ハートセンターを設立し、 |
シトルリン研究会は、2012年10月21日(日)、東京・目白の街を舞台に開催された『IGO FESTIVAL 2012』(囲碁フェスティバル2012「IGO AMIGO」(イゴアミーゴ)主催)のイベントの一つ「イゴパーク」(目白・椿ホール)に参加しました。
研究会では、当日この会場で、「囲碁と美と集中力」をテーマに、午前と午後で2回対局対談を行いました。午前の部では、元AKBで"囲碁ドル"の戸島花さんと女流棋士の長島梢恵二段による対局対談を、午後の部では、女流棋士の万波奈穂二段と会場から飛び入り参加された女性との対局対談を開催しました。
また、シトルリン研究会ブースでは血管年齢測定を無料で行いました。
まず11時からは、戸島花さんと長島梢恵二段による対局対談を開催しました。
開場前から椿ホール前には列ができるほどの集客で、開場すぐに時間であるにもかかわらずたくさんの方にお集まりいただきました。
戸島花さんと長島梢恵二段がいよいよ登場。
対局しながらお二人は「囲碁」と「美」と「集中力」について歓談。
「囲碁には集中力が欠かせない」とお二人。シトルリンと脳血流そして集中力の関係についてもご紹介いただきました。
事前にお二人には血管年齢を測定頂き、結果をステージで披露。戸島さんは23歳。長島さんは30歳。お二人とも健康でしなやかな血管のようです。
「囲碁も強くなりたいですが、舞台などのセリフを覚えるのが大変なので、集中力を高めたいです」と戸島さん。
真剣な対局。戸島さんは長島さんとの久しぶりの対局を非常に楽しみにされていたとのこと。
戸島さんの打ち手に「腕が上がった」と長島さん。
会場のお客さんに参加してもらった「次の一手」。
戸島さんは、碁盤が見えないように後ろをむいています。
囲碁ボーイの兄弟が鋭い次の一手を打ち、お二人もびっくり。
長島さん、戸島さん、ありがとうございました!
「囲碁対局の時はスッピンです」集中していると無意識に顔を触ってしまうので、対局の際はメイクをしないという万波さん。
でも、そのぶん日頃の肌ケアには気を使っているとのこと。
「囲碁ガールには才色兼備の方が多いのでは?」と聞かれて、照れながらも合意?吉原由加里5段の美しさには驚いたとのことで、「憧れの吉原プロを目指して頑張っています」と笑顔でお答えいただきました。
会場から飛び入りでご参加いただいたアキコさんと対局対談。お二人にも事前に血管年齢を測ってもらいました。その結果は・・・、
万波さん27歳、アキコさん38歳。お二人とも、さすがにしなやかな血管を維持していらっしゃいます。
アキコさんは、ネットアマチュア11級とのことですが、万波さん曰く、「5級の実力はあるはず」とのこと。
囲碁と脳血流の話や、シトルリンの集中力を高める効果など、熱心に耳を傾けてらっしゃいました。
ちなみに介護関係にお勤めのアキコさんは、イゴアミーゴのワークショップで知り合った方とご結婚されたとのこと。
おめでとうございます!
そしていよいよ会場の方に参加してもらっての「次の一手」。
たまたま会場にいらしていた「宇宙流」で有名な武宮正樹9段の飛び入り参加で、会場は大盛り上がり。
万波さん、アキコさんありがとうございました!
血管年齢を測定後、シトルリンと血流・血管の関係を熱心にお読みになる方も。
皆様ありがとございました!
シトルリン研究会はこの度、「IGO AMIGO」のボランティア活動に協賛し、「シトルリンと囲碁と脳血流」をテーマに、シトルリンと囲碁による脳血流の活性化と集中力、記憶力との関係について、普及啓発活動を行いました。
シトルリンには、注意集中力を高める効果があることが報告されており、脳の血流が高まる作用が期待されています。また、囲碁は脳血流を活性化することが東北大学の川島隆太教授などの研究で明らかにされています。
詳しくはこちら ]]>
実年齢:74歳
血管年齢:74歳
実年齢:42歳
血管年齢:61歳
実年齢:48歳
血管年齢:47歳
実年齢:20歳
血管年齢:19歳
実年齢:38歳
血管年齢:42歳
実年齢:パパ 33歳 / ママ 33歳
血管年齢:パパ 36歳 / ママ 34歳
応募期間 |
2012年11月28日~1月末日 |
当選者発表 |
戸島花さんサイン入り碁盤 5名様
万波奈穂さんサイン入り色紙 1名様
当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。 |